★ミャンマーの大地震。

・・・国際支援の受け皿問題、結構深刻と思うが、日本の報道は、いまひとつ、その辺に鈍感か、避けている気がする。
・・・ミャンマーは、言うまでもなく、2021年の軍部クーデター以降、軍政(SAC=国家統治評議会)が実効支配している地域と、民主派の臨時政府(NUG=国民統一政府)や少数民族武装勢力が支配する地域が混在している。
・・・2023年のサイクロン「モカ」では、軍政が被災地の支援物資を独占し、反政府勢力の支配地域にはほとんど届けなかった。また、軍政は国際機関が反政府勢力と直接接触することを許さず、彼らが支援を受け取るのを妨害もしてきた。
・・・しかも、今回、国際的な支援を、しょうがないから、軍政SACに出すとSACに通知が行くと、軍政SACは、それを逆手にとって「遂に国際社会は我々を正当政府と認知した!」とまで言っているようだ。大地震をも、自分の利権拡大に利用する人たちだ。

◆ 日本はじめ、国際社会は、SACが何と言おうと、SAC、NUG、少数民族の、どれにも偏らず、被災者支援を幅広く行い、SACがそれに反発するのには、断固とした態度をとるべきだ。
・・・マスコミは、ミャンマー軍政問題は避けてきた嫌いがあるが、今回も、その問題を避け気味な気がする。
Nat
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