♪♪ NATの独り言 (心・ジャズ)
生きていく上で信じてること。大好きなジャズのこと等
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2007年12月11日
21:09
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その他色々だよ
超能力って何? その4
前回、念力で物を動かすとか、頭の中にあるイメージを写真に念写するという超能力の業について、人の意識とリンクしている何らかの電磁波的な「波」の作用かも知れないと書いた。
一方、このように「念」が物を動かしたりとか写真に画像を焼き付けたりというのとは又違う超能力の分野がある。それは、犯罪の現場に残留する犯人や被害者の意識なり属性情報を読み取るとか、誰か知らない人の持ち物に残留する持ち主の属性情報を読み取るといった、「読み取り系」の業だ。そういう能力のある人は、この間のテレビの実験でも、裏向けのトランプを当てたりする能力も高いので、裏向けのトランプに印刷されたものを何らかの媒介となる「波」のようなもので認識する能力がありそうということまでは分かる。しかし、裏向けたトランプと違い、昔の犯罪の現場というのは、トランプで表向けてみればマークが見えるという状況ではない。そもそも現場に人の意識や属性情報というものが残留しているなどという事が、あり得るのかどうかが大きな謎だ。この間のテレビで科学雑誌の編集長はムキになって「人間の属性情報が跡に残るということはありません!」と断言していたが、人間には、まだそういうことがあるともないとも断言できる根拠は全くないと思う。
ここで、私の相当空想的な仮説が登場する。前に、死んだらどうなるかに関係して、「意識」とは何かについて書いたが、人の意識は、医学的には脳神経の電気信号で構成されていることになっている。しかし、それは、人の意識が人の肉体を通して外界と物理的に係わりを持つためのハードウェア的な仕組みの部分の話だ。しかしハードの脳神経の仕組みとは別に、その裏に隠れた形になっているが、別の「意識」の仕組みがあるかないか、まだ誰にも分からない。現に、臨死体験で意識が体を抜け、部屋の上から自分の死体を眺めたという体験をした人も多い。また死んだ後に、意識のある「霊」という状態になると信じている人は、脳神経の仕組みとは別の、何らかの意識の仕組みを想定していることになる。
そこで私の大胆な仮説を述べると、この世には、未だ人類の知らない「意識の場」のような構造が存在している可能性がある。電磁波の存在できる場は、普通の物理空間である。これに対し、「意識の場」みたいなものが、物理空間とは別にあるかも知れないと空想する次第である。そんなことを書くと、この人は本当に某国立大の工学部で応用物理学等も専攻した人なのか?と呆れられそうだが、否むしろ、多少とも物理学などを勉強したからこそ、人類の知り得ていることの浅さ、狭さを実感しているのかも知れない。あの大科学者ニュートンは、自分のことを「真理の大海の波打ち際で小さな真理の砂粒を拾っている赤子のようなもの」と喩え、自分の知らない真理の世界の方がとてつもなく広大であることを知っていた。そのような意味で、「意識の場」のような、まだ未知のものが、将来解明されていく可能性を誰が否定できるであろうか。
この続きは次回。 Nat
2007年12月08日
14:54
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超能力って何? その3
気功の人の手から出ている「何か」の解明が鍵になるかもと書いてきた。しかし、もう一つ、この種の話で必ず出てくるものがある。それは生体磁気だ。生物体は微弱だが磁気を発しており、それを測定することで色々なことが分かる可能性があるという。ただ、生物の体の中には様々な形で生体電気が流れているので、電流の回りに磁気が発生するのは中学でも習う物理学の基礎からして当たり前ではある。だから、生体磁気は、体のことを調べるのに有用な手段かも知れないが、本当に超能力の解明の鍵になるかどうか、まだ良く分からない。一説によると、ダウジングと磁気の関係は深く、ダウジングをする人の脳の磁気と、地面の磁気が相互関係しているのではともいわれるので、結構関係あるのかも知れないが。
さて、手から出る遠赤外線なり未知の電磁波や素粒子、あるいは体の発する生体磁気、こういうもので、どうやって超能力の現象が起こせる可能性があるかを考えてみたい。まず念力での物体の移動。ガラスの箱の中にあるボールなど、ガラスに遮られて息を吹きかけては動かせないものを念力で動かす。手をかざすのが多いので、それで考えて見るが、手から何らかの波か素粒子のようなエネルギーが発せられてボールに作用して、それがボールを動かすと考えると、これは割りと分かりやすい。しかもそのエネルギーが、何らかの仕組みで、それを発する人の意識につながっている。だから「念」が「力」になって「念力」になる。
ところが、写真の念写になると分かりにくくなる。念でエネルギーが写真の感光フィルムに作用するのは分かるが、意識に浮かべたイメージがエネルギーに転換される時に、像の細部に亘る情報をエネルギーが媒介できるというのは驚きの仕組みだ。デジカメのように像を画素に分解して電気信号に変えるなどというまどろっこしい手法は使われてはいまい。意識中のイメージがそのまま念波になるのであろう。それで、その人の見たことのあるもの像が念波になって写真フィルムに達する。しかし前に念写で月の裏側の写真を撮ったのを見た。あれはその人がどこかで月の裏側の画像を見てそれが意識の中に残っていたのが出たのか、それとも、その人の意識は肉体を越えて月の裏側にも回れて自分で見てきてそれを念写したのか?どうも後者のようにも思える。とすると、単に意識を念波に乗せる能力があるに留まらず、むしろ念波になった意識そのものが宇宙
にも飛べるということか。
このように、超能力の解明に、「意識」とは何かということが深く関係しているような気がする。続きは次回。 Nat
2007年12月02日
18:45
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超能力って何? その2
超能力を科学的に研究する学者は公けには少ない。米国やロシアでは伝統的に軍事利用を見据えて国家レベルの秘密研究はされてきている。一方、日本では戦後は軍事目的の研究はされないので、おのずと大学などでの研究に依存することになるが、大学の先生でわざわざ超能力の研究して異端呼ばわりされることを厭わない人は非常に少ない。現に、明治時代に東大の福来友吉博士が念写の実験をして異端として追放された悲しい歴史もある。だから日本で一般に入手可能な、超能力関連の科学的研究は乏しい。
一方で、超科学研究会のようなものは結構あるが、妙に新興宗教的・オカルト的に「宇宙の恵み」とかいって煽り立て、気持ち悪いのが多い。どうして、極めて冷静に、科学的な実験で仮説実証を試みないのか不思議でならない。
私の思うことを述べよう。超能力の研究の入り口は、ハンドパワーにあるのではないかと思う。ハンドパワーといっても、中国古来からの「気効」のように、訓練した人が体の中からの「気」を集中させ、手あるいは足から放出するというのもあるし、最近はやりの「霊気」(レイキ)のように自分の体の中の「気」ではなく、宇宙にあふれている「気」を体に取り込んで手から出すものもある。いずれも手から何らかの力が放出されているようである。 昔から「手当て」というように、傷に手を当てるのは人類の知恵だ。
ところが気効士の手から遠赤外線が出ていることまでは測定されているようだ。我々普通の人間の手でも体温から赤外線は放出している。しかし、気効士の手から遠赤外線が出ているとすると、これは大きなヒントになり得る。遠赤外線は電磁波の一種だが、電子レンジのマイクロ波のような人工的で生物とかけ離れたものではなく、普通の熱とマイクロ波の間の、ちょっと優しい存在だ。
しかし、今、問題にしているのは、そういう程度のものではない。この間もテレビで能力の高い気効士が離れた所にいる多数の牛などに「眠くなる気」を送ってバタンバタンと牛を倒して寝かせてしまっていた。強力な何かだ。あれを遠赤外線で説明できるのだろうか。何故、ちゃんとした研究所が気功士の手から出ている電磁波なり素粒子を測定し分析しないのだろうか。必ず、何かが出ているに違いないと思う。私がビジネスを引退して、もしちょっとお金があれば委託研究を頼みたい位だ。この手から出ている「何か」が解明されると、それが様々な他の超能力分野を解明する糸口になるのではないかと思う。 Nat
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